farmamとは

Farmamでは、北海道の新規就農者さんから丁寧に育てた農産物を提供して頂き、お客様へお届けしております。 私達は、「新規就農者を増やす」ことを経営理念に活動しています。 新規就農者を応援しようと考えたのは、日本の地域活性化を促すために必要な事は農業の活性化だからです。 就農者の平均年齢は年々増加しています(※1)。 平成18年の平均年齢は63.4歳でしたが、平成22年は65.9歳になりました。 この平均年齢の高さは他の業種に比べて圧倒的に高いです。 さらに、新規就農者の人数は平成18年の81000人から平成22年は54600人に減少しました。 農業に若い人達が興味を持ち、集まれば知恵も集まります。 知恵から新たな商品を生み出せば、雇用が生まれます。 雇用が生まれれば、人がさらに集まります。 農業を活性化させ、人の集まる土地を作り、地域活性化に貢献したい。 そのためにFarmamは活動しています。
※1:農林水産基本データ集
農家直送だから鮮度抜群
収穫日にそのまま農家から発送するので、鮮度が抜群。 一般に流通している農作物は、流通期間を考えて若干早めに収穫しているのが現状です。 もちろん、お客様に届いたときに一番美味しい状態で届けるための手段なのですが、完全に熟した状態ではありません。 Farmamでは完全に熟した状態の農作物を収穫したその日に発送するので、農作物が最も美味しい状態で食べることができます。
安い
直売所などで農作物を見ると、安さに驚くことがあるかと思います。 なぜ安いのか?それは、農家の方が直接値段を付けてるからです。 日本の販売システムでは、生産者と消費者の間に流通業者、小売業者を挟むため値段が高くなるのです。 直売所などのように、あいだに業者を挟まない事で安く売れるのです。 さらに、商品価格のほとんどが農家の収入になるため、農家にとっても収入増になります。 Farmamでは、商品の値段を生産者に付けて頂いております。 安く買える上に、生産者さんの応援にもなるFarmamで是非購入を検討してください。
消費が変える社会
現在、エコな商品がどの分野でも売れています。 少々値段が高くても、地球環境を汚染しない方法で作られた製品、消費電力の少ない製品が売れているのです。 これにより、生産者もよりエコな商品を開発するようになってきています。 つまり、消費者が商品を選ぶことで、生産者が変わったのです。
日本の販売システムでは、生産者と消費者が切り離されています。 生産者が育てた農作物は、農協や流通業者に渡り、さらに小売業者を通して消費者が購入するのが一般的です。 スーパーで並んでいる野菜を見ても、どの生産者が育てたか消費者には分かりません。 分かるのは産地くらいでしょうか?これでは消費者は値段を第一の判断基準にして選びかねません。 生産者はそれぞれ独自の工夫をこらして、良い野菜を育てています。 育てた人によって、野菜の品質も異なるはずです。 消費者が自ら生産者を選び、農作物を選ぶ。 それにより、日本の一次産業が再度活性化するかもしれません。